ヘッドラインニュース

厚労省 栄養機能食品の基準見直し 下限値の大部分を改定

 厚生労働省は13日、薬事・食品衛生審議会の「新開発食品評価第3調査会」を開き、栄養機能食品の下限値の大部分を見直すことで合意した。さらに銅とナイアシンの栄養機能食品の上限値を引き上げたほか、「ビタミン入り」「ミネラル豊富」などの強調表示の基準にも見直しを加えた。厚労省では、この日の調査会での指摘事項を踏まえて報告書案を修正、25日の部会に報告した後、約1ヵ月間パブリックコメントを募集。食品衛生分科会を経て、早ければ6月にも改正が行われる見通し。

関連記事

  1. 神奈川県警、都内の健食業者を薬事法違反容疑で逮捕
  2. OLの8割、自分の骨密度「知らない」
  3. CRN-J、10周年記念大会に150人 
  4. 特保新たに8品、計640品に
  5. 景表法違反の責任、個々に判断
  6. 森永製菓、ウイダープロテイン商品を一新 シェア拡大図る
  7. 電通、注目商品5位に「寒天」 CoQ10は女性に支持
  8. 「軽症者データ拡大で調査事業へ」消費者庁・赤崎氏、産業協議会で講…
PAGE TOP