ヘッドラインニュース

CRN−J 業界団体「連合構想」浮上

 複数の団体が乱立する健康食品産業に、「業界団体連合構想」が浮上した。CRN JAPANが15日に開催した勉強会の席で、有志らによるパネルディスカッションが行われ、構想の内容を明らかにするとともに、その実現可能性を検討した。現在、健食業界には複数の団体が存在する。業界内では住み分けが行われていると認識されているが、外部には「なぜ一本化できないのか」(自民党・長勢甚遠衆院議員)と映っていた。連合構想により、ほとんどの団体が運営費に予算の大半を割く中、多額の費用を必要とする消費者啓発活動などが可能になるとしている。

関連記事

  1. 家計調査・07年健食支出、前年比1・9%減
  2. 食事バランスガイド、「健食に頼らないで」
  3. 厚労省 健食被害検討会 委員決定、25日に初会合 臨床医等で組織…
  4. 「機能性表示」活用で健食輸出促進、懇話会発足
  5. 超党派議員連盟が初会合 健食新法制定に向け始動 情報提供のあり方…
  6. 文科省事業、産学官連携で健食開発
  7. フジッコ、一部の大豆イソフラボン報道に「遺憾」
  8. 沖縄発酵など、植物原料ビフィズス菌の製品化に成功
PAGE TOP