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AOU研究会に200人超 新JAS、事業者にメリット

第11回Antioxidant Unit(AOU)研究会が20日に都内で開催され、200人を超える参加があった。研究会では4人の演者が登壇。農林水産省食料産業局食品製造課・食品規格室長の松本修一氏は、6月に改正された新たなJAS制度について講演。ビジネスでの活用の可能性を示した。同氏は新たなJASについて、取引の効率化・円滑化、事業者や地域の差別化・ブランド化が可能になると説明。役所主導だったものが、民間からの提案を規格化する“民間主導”の制度であることを解説した。

機能性成分を多く含むことをアピールするため、成分の統一的な測定方法を規格化することも可能。農水省では、規格化の事前相談にも対応しているという。

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