ヘッドラインニュース

厚労省 「規格基準型特保」第一弾決定

 厚生労働省は25日、薬事・食品衛生審議会の新開発食品調査部会を開催、「規格基準型特保」の第1弾に食物繊維やオリゴ糖など9成分を採用することで合意した。規格基準型特保は、関与成分を規定量含んでいれば、多大な費用・時間を要する有効性試験を省略できる。申請受付は、通常特保や条件付きが四半期に一度であるのに対し、規格基準型は随時。標準的事務処理期間も3ヵ月と短い。

関連記事

  1. 健康被害起こしたスギ花粉健食、厚労省が医薬品と判定
  2. 永谷園、サプリメント市場に参入
  3. サプリ支出3%増「単身世帯」は伸び悩み
  4. 健食の原料原産地表示 農水省通知、業界に波紋 都は独自対応に着手…
  5. コーデックス、栄養表示など検討
  6. 都発表、台湾産健康飲料から医薬品成分
  7. サントリー08年方針、健食事業で売上335億円目指す
  8. 薬健研勉強会、抗酸化サプリの有効利用法紹介
PAGE TOP