イーデーエムでは、6/10より開催されたFOOMA JAPANにおいて、製造現場の可視化をかなえるソフトウェア「MSV(Manufacturing Status Visualizer)」の紹介のほか、製造現場の悩みを解決するさまざまな提案、環境配慮モノづくりへの取り組み、ユニーク情報印字の活用提案などパネル等を交えて紹介した。
近日発売のMSVは、「状況確認の度に現場に行く必要がある」「印字データ入替が大変」「履歴も管理したい」などの現場の課題に応えるソフトウェア。MSVをインストールした事務所のホストPCと生産ライン上のEDM機器(プリンタ、ラベラーなど)をネットワーク接続することで、事務所にいながら「印字データの送信」「EDM機器の稼働状況(生産状況)の確認」が簡単・効率的に行えるほか、EDM機器の履歴管理によるトレーサビリティシステム構築も可能にする。
そのほか、近日発売のUVレーザーマーカー、ラインを止めないデュアル連続式サーマルプリンタ【DT2000c】など包装機組込みプリンタ、ラベル自動貼りの提案など、注目の最新機器・システム等を紹介していた。