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衛生対策から暑さ対策まで多彩なニーズに応える独自開発の衛生衣料をラインアップ 

ワコウは1962年の創業以来、理美容分野に向けてユーザーと市場のニーズを先取りした独自開発のウェアを積極的に上市し、現在では国内トップのシェアを誇っている。食品分野向けとしてはHACCP対応といった機能性や快適性、さらに視認性に優れたカラーバリエーション展開を業界に先駆けて打ち出したことに加え、小ロットでも2週間程度で納品が可能な生産体制を整えるなど機動力を生かし数多くの製品を開発から製造・出荷まで迅速に対応している。学校給食をはじめ食肉加工、鮮魚加工、回転窯や揚げ物作業、スーパーのパントリーや店舗など用途は多岐にわたる。

 ●機能性と快適性と両立~ マイティクロス®エプロン 

機能性と快適性を両立する「マイティクロス®エプロン」(写真)は、耐水圧3kgの高い防水性や肩に負担をかけない軽量設計、さらに特殊ポリウレタン皮膜で優れた防汚性が特長で、両面特殊コーティングで耐薬品性にも優れたHACCP対応仕様。購入日や交換日を設定することで案内メールが届く専用アプリ「TimeFramer」にも対応している。

マイティクロス® エプロンは、ミニや両足の動きを自由にしたセパレートなど豊富なラインアップを持つ。カラーは白以外にもイエローやピンクなど全7色のバリエーションを取り揃える。ゾーニングごとにカラーを変えることで交差汚染防止につながるほか、従業員の位置確認が容易になるなど作業効率の向上にも貢献する。 

さらに、マイティクロス® と同素材を用いたアームカバーや割烹着スタイル(フットカバー)も耐熱・抗菌性・防カビ性・防血性・耐薬品性に優れており、衛生管理上のみならず作業者の火傷防止など作業者の保全の面でも利用が広がっている。 

●マイティクロス®×暑さ対策のコンセプト新規格品 

近年の高温多湿環境下での作業負荷の高まりを背景に、同社では従来の「マイティクロス®」の機能性をベースとしながら、快適性の更なる向上を目的とした「マイティクロス® COOLシリーズ」の開発を進めている。 

同シリーズは、耐久性・防水性・衛生性・耐熱性といった従来品の特長を維持しつつ、部分的にメッシュ構造を採用することで、ウェア内にこもる蒸れの軽減を図っている点が特徴。蒸気を外へ逃がす構造とすることで、作業時の不快感低減を意図した構造設計となっている。実際の検証においても、一定条件下(室温30℃・湿度60%・軽作業環境)での比較では、従来品と比べて湿度上昇が抑制される傾向が確認されており、湿度の過度な上昇を一定範囲に抑制する効果が見込まれている。 

ラインアップとしては、腕部の蒸れ対策を目的としたアームカバーや、上半身背中部の通気性を高めたノースリーブタイプを展開予定、作業内容や環境に応じた選択が可能。同社では、食品産業現場における安全性・衛生性の確保を前提としながら、作業者の快適性にも配慮した製品提案を強化していく構えだ。 

2025年6月に厚労省の改正労働安全衛生規則が施行され、職場での熱中症対策が罰則付きで義務化された。昨年同様今夏も猛暑が予想されており、安全・衛生・快適性を担保する有効なソリューションとして注目されている。 

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