海外ニュース

米国FDA、クチナシ青色素を着色料として承認

米国食品医薬品局(FDA)は7月14日、日本のクチナシ青色素申請懇話会(ガーデニアブルー・インタレスト・グループ:GBIG)が申請していた、クチナシ(ゲニピン)ブルーを様々な食品に使用するための着色料として承認した。使用基準は適正製造基準(GMP)に準拠しており、過去2カ月間でFDAが食品への使用を承認した天然由来の着色料としてはガルディエリアブルーエキス、バタフライピーフラワーエキス、リン酸カルシウムに続き、4品目となる。

クチナシ(ゲニピン)ブルー(クチナシ青色素)は、常緑樹の花であるクチナシの実から抽出される天然由来の青色色素。水溶性で、耐熱性、耐光性に優れており、日本では、他の色素と組み合わせて緑色や紫色を出す際にも用いられる。米国FDAは、この着色料をスポーツドリンク、フレーバー付きまたは強化された非炭酸水、フルーツドリンクやエイド、レディ・トゥ・ドリンクの茶飲料、ハードキャンディ、ソフトキャンディに使用することを承認した。

米国で着色料を食品に使用する前に米国FDAの承認を受けなければならず、着色料のヒトへの食餌曝露量、着色料の毒性データ、および公表文献などの関連情報を考慮して、着色料の安全性を判断している。米国FDAが着色料を承認すると、どの製造業者も使用条件に従ってその着色料を使用することができる。

ヨーロッパで代替たんぱくへの投資が23%増加

日本初のTHCラウンドロビン・テスト、CTLLCが準備開始 低濃度THC測定の信頼性向上へ

関連記事

  1. オーストラリアではスナック業界が安定的に成長
  2. Vitafoods Asia 2024 ジャパンパビリオンは大盛…
  3. 米国の食品市場から石油由来合成色素を段階的に排除へ
  4. ペットフードでも加工度合いの低い製品が注目を集める
  5. 再生型農業 ネスカフェ コーヒー豆の32%を「再生型農業」の農家から調達
  6. FiEuro2025 Fi Europe 2025、フランス・パリで盛況裡に開催 ~プ…
  7. 韓国のメーカーが精密発酵事業の拡大のため約920万ドルの投資を獲…
  8. インドで早ければ今年中に細胞培養鶏肉発売へ

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

PAGE TOP