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AI発酵制御を搭載した”うま藻”の生産現場を一般公開

AlgaleXは、沖縄県うるま市に建設した世界初のAI発酵制御による養殖藻場「うま藻場」の一般公開を開始した。同社では微細藻類の一種であるオーランチオキトリウムの安定生産に成功。これまで捨てられていた泡盛粕を主原料として活用し、独自開発したAIによる発酵コントロールで量・品質を高めた。DHA、GABAを豊富に含み、カラスミのような濃厚な味わいと強いうま味が特徴。将来的には水産餌料に応用し、天然資源への影響を最小化した水産養殖を目指したいとしており、今回の一般公開を第一歩にしたいと意気込む。

AlgaleX
うま藻場、県内リース設備より。

健康長寿の鍵は「食力」~オーラルフレイル予防の国民啓発と多職種連携強化により新たな時代へ~【食品と開発 9月号特集II-1】🔒

【9/18まで】Diet & Beauty Fair 2025 /WELLNESS & BEAUTY TECH 2025開催

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