未分類

2022年4-6月期における豆乳類の生産量は106,916kL 前年同期比ほぼ同量

日本豆乳協会は、2022年4-6月期における豆乳市場の動向について、豆乳類全体の生産量が106,916kL(前年比99.5%)であったことを発表した。

分類別の生産量は
・豆乳(無調整) 32,957kL(108%) 引き続き増加
・調製豆乳 51,088kL(97.2%)
・フレーバー系の豆乳飲料(その他)14,920kL(96.6%)
・果汁入り豆乳飲料 4,391kL(90.8%) 前年をやや下回った
出荷量も生産量と同様の傾向を示している。
なお、主に業務用を用途とする「その他」のカテゴリーは3,561kL(87.3%)と、外食需要の減少による影響を受けた。

豆乳協会では、コロナの影響により買物の仕方に変化が現れ、長期保存が可能な豆乳の需要がさらに高まったことも増加の一因とみている。特に、4-6月期は暑い日が多かった事から、コーヒーや紅茶などと混ぜて飲むソイラテや、シリアルにかけて食べるなどの需要があった。「豆乳(無調整)」のリピート購入が増え、暑い時期でも食べやすく大豆の栄養が摂取できる料理等の需要が拡大したことが増加の要因になったと考えている。

高い生体利用効率が期待される水溶性フラボノイド含有レモンエキス発売

吸うと痩せる? ウコン精油由来の機能性素材開発

関連記事

  1. グルコサミン周辺素材の話題が一堂に
    第14回ファンクショナ…
  2. 【4月号】プロバイオティクス・プレバイオティクス
  3. 【1月号】食品業界で進展する環境対策イノベーション
  4. セミナー会場のマイク 食品安全リスクを消費者にどう伝えるべきか―第48回「食品添加物メ…
  5. 【9月号】食品産業における殺菌技術と装置開発
  6. 腸内細菌叢のバランスが崩れる「ディスバイオーシス」が引き起こす疾…
  7. 食品産業における温度管理技術の最新動向
  8. 2024年7-9月期の豆乳類生産量は、前年同期比103.8%と増…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

海外ツアー情報

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、セミナーなどツアーならではの企画もございます。

ナチュラルプロダクトエキスポ2025

2026年3月1日(日)~7日(土)

ナチュラルプロダクトエキスポ

アメリカ市場視察 ツアー

PAGE TOP