食品素材の記事

高い生体利用効率が期待される水溶性フラボノイド含有レモンエキス発売

東洋サイエンスではスペインの大手植物抽出メーカーEUROMED社の水溶性レモン果実エキス末「ウエルレモン」を発売する。

スペイン産レモン果実から完全水抽出で作られたエキス末で、水溶性フラボノイドであるエリオシトリンを規格成分としている。エリオシトリンは類縁物質であるオレンジに含まれるヘスペリジンに比べ生体での利用効率が高いことが報告されている。

機能性としては酸化ストレスに対する高い防御効果、血管系の健康維持、肌の柔軟性サポートなどが期待できる。10月12~14日開催の「食品開発展2022」で素材のお披露目をする予定。

※食品開発展についてはこちらをご覧ください。
https://www.hijapan.info/

有胞子性乳酸菌GanedenBC30摂取で植物性プロテインからのアミノ酸利用増加―試験結果がISSN にて学会発表

2022年4-6月期における豆乳類の生産量は106,916kL 前年同期比ほぼ同量

関連記事

  1. IHM、鶏プラズマローゲン含有素材「Plasmax®」を機能性表…
  2. DSM、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」のビタミンプレミ…
  3. 食品と開発 ニュース 痛みケアの新素材発売
  4. マリーンバイオ、沖縄サンゴ由来の殺菌乳酸菌「AQuA-35™」を…
  5. 食感・風味立ちそのままに 惣菜・調味料向け増粘剤製剤を上市
  6. 食品と開発 ニュース アスク薬品、脳機能・運動機能改善作用を持つマンゴー葉乾燥エキス「…
  7. 鮭の白子に豊富なポリアミン
  8. 国産もち麦「キラリモチ」の若葉粉末を紹介

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
資料請求は【こちら】

■2025年予定
・12月1日(月)~8日(月)
Fi Europe/ルサッフル社訪問/欧州市場調査(パリ、ブリュッセル、ロンドン)

■2026年予定
・3月3~6日 米国
Natural Products Expo West

食品開発展2025

Hi Japan2025

PAGE TOP