未分類

【8月号】ω-3の市場動向

-明らかになる不足の実態と目標量設定で市場奪回なるか-

 ω-3はここ数年米国の機能性食品市場の伸び率№1の座を占める。それに対し、わが国ではメタボリック対策や脳機能改善効果などの機能性で注目されるものの、大きな変化はなく、ここ数年市場は横ばいで推移している。

 このような中、2010年版「食事摂取基準」が発表され、n-3の栄養機能表示を求める要望書も業界団体から出されており、消費者庁で行われている健康表示を巡る検討会の議案にもなっているようだ。今後、ω-3の栄養素としての認知がさらに拡がれば、さらなる市場の活性化が期待できる。本稿では、これら一連のω-3素材の市場動向を追った。

<DHA・EPAの主なサプライヤー>
ハリマ食品
タマ生化学
ケニー
ユニテックフーズ
ビー・インターナショナル
エヌ・シー・コーポレーション
<DPAサプライヤー>
エル・エスコーポレーション
スピルリナ研究所
<エゴマ(シソ)油サプライヤー>
太田油脂
サミット製油
 
<チアオイルサプライヤー>
ラティーナ

【8月号】たん白・ペプチド素材の市場動向

【8月号】食品加工のための乳化剤の市場動向

関連記事

  1. 【3月号】健康食品の市場動向と素材・技術研究①
  2. 【連載】産学官連携による地域農・畜・水産物活用のための機能性食品…
  3. 【N-tecレポ】ますます重要になる安全性・有用性のエビデンスの…
  4. クローズアップ
  5. 低カロリー・シュガーレス食品素材の市場動向
  6. 【8月号素材レポ】細胞内抗酸化力活性能を持つDHA高含有素材「A…
  7. 【市場動向】注目のフレーバーと2010年への提案
  8. 食品産業の殺菌技術と装置開発

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

海外ツアー情報

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、セミナーなどツアーならではの企画もございます。

ナチュラルプロダクトエキスポ2025

2026年3月1日(日)~7日(土)

ナチュラルプロダクトエキスポ

アメリカ市場視察 ツアー

PAGE TOP