「食品開発展2025」(主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン㈱)が10月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイト西1・2・4ホール&アトリウムで開催される。健康・機能性食品素材、食品加工・分析技術における国内最大規模の展示会で、今年36回目を迎える。国内外から約650社の有力企業が出展し、小間数は1,070小間超に。会期中は約4万人の来場を見込んでいる。今号では、連日行われる出展社プレゼンテーションの見どころなどを紹介する。
「食品開発展会2025」は機能性素材、天然原材料、受託製造・OEM、機能性評価・試験などを中心とした「Hi(ヘルスイングリディエンツ ジャパン)」、食品のおいしさと安全性を追求する素材・技術を集めた「FiT(フード・テイスト ジャパン)」、美味しさを保ち賞味期限を延長する技術が集結する「LLj(フードロングライフ ジャパン)」、分析・計測・衛生資材、製造技術を集めた「S-tec(セーフティ&テクノロジー ジャパン)」の4つのエリアで構成される。出展社の出展品目、主催者企画のセミナーはもちろん、同展のもう1つの目玉が、会期3日間に亘り、各エリア内13ヵ所で370講座以上が行われる聴講無料の「出展社プレゼンテーション」だ。出展社から直接、新素材や主力素材のエビデンス、新技術、事業内容の細かい説明が聞ける格好の機会となる。
続きは、本紙9月17日発行号(1820号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから
該当記事および過去のバックナンバーは、電子版ページからも閲覧いただけます。









