タンポポ産業㈱（千葉県船橋市）は、国内外向けの美容ドリンクのOEM提案を強化する。10月15日開幕の「食品開発展2025」にも出展し、開発製品の実例を展示して来場者に広くアピールする。
　同社は、HACCPに準拠した千葉県船橋市の本社工場と成田工場の2工場を有する清涼飲料水の受託メーカー。本社工場では50mLや720mLの瓶ドリンクの製造を中心に展開している。様々な形状のガラス瓶などに対応できる製造体制を構築しており、キャップも通常のアルミ製だけでなく、樹脂製にも対応する。内容物もコラーゲンやプラセンタ、エクソソーム等を配合したドリンクから、ファスティング用の酵素ドリンクをはじめ、耐熱PETボトル入りのゼロ系甘味料、強酸性の酢飲料など、広いアイテムの製造に対応可能だ。

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