｢総合栄養食品｣を導入

特別用途食品制度が35年振りに改正され、4月1日から施行される。
栄養機能表示などで対応できる食品を制度から外す一方、病院や在宅で栄養管理に必要となる「総合栄養食品」を導入した。
各種栄養素やたんぱく質が配合される「総合栄養食品」に対する潜在ニーズは大きいとみられ、新制度の普及次第ではビタミン・ミネラル、コラーゲンなどの原料市場拡大の可能性もあり、関心が高まっている。