アピ㈱（岐阜市加納桜田町）は、「より効果、体感が得やすいエビデンスベースの製品設計・開発」を実現するAPI’s CF（コンセプトフォーミュレーション）の第9 弾として、“更年期ケア”の提案をスタートした。

プレ・若年性更年期、更年期、男性更年期からPMS・PMDD対策まで、学術論文等のエビデンスをベースに作用メカニズムを見える化し、商品コンセプトにマッチするエビデンスベースの処方開発・提案を推し進めていく。

例えば、更年期症状のメカニズムと素材の作用点として、女性ホルモン様作用ではイソフラボン、ローヤルゼリー、自律神経・内分泌系のバランス調整ではギャバ、テアニン、抗酸化・血管機能の改善ではクロロゲン酸、アスタキサンチンなど。

更年期を軸に、頭痛、イライラ、肩こりなど、併発する諸症状にも対応可能なサプリメントの開発をサポートする。

同社では、「API’s CF」として、これまでに「免疫」「加齢と骨」「美白」「乳酸菌」「睡眠」「アイケア」をリリースしている。

機能性表示食品の開発に特化した「API’sSR」とクロスオーバーさせることで、エビデンスに基づき体感性を高めた“売れる機能性表示食品・健康食品”の開発をトータルコーディネートしていく。

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