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JARO 23年度上半期の審査状況 総受付件数13%減、健食の苦情は6%増

日本広告審査機構(JARO)は12月20日、2023年度上半期における苦情や照会などの総受付件数は5,583件で、前年同期比12.8%減だったと発表した。
総受付件数のうち苦情は4,437件で同8.4%減。最も多かったのは「医薬部外品」で253件だったが、前年同期比は9.6%減と減少した。育毛剤で発毛効果を表現するものや、薬用化粧品でシミが取れるかのような表現に対し、誇大であるとの意見が寄せられた。

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