「関節」領域の「機能性表示食品」の受理数が500品に迫る勢いだ。グルコサミンを筆頭に、非変性Ⅱ型コラーゲン、プロテオグリカンが猛追、新たなヘルスクレームや関与成分も登場している。市場では、「抗ロコモティブシンドローム」「スポーツ・アスリート対応」をメインテーマに、引き続き、関節対応サプリメントの開発が活発だ。ウコン(クルクミン)、MSM、HMB、オリーブ、グァバ、コガネバナ、SAMe、ショウガ、タートチェリー、タマリンド、非変性Ⅱ型コラーゲン、ボスウェリア、プロテオグリカンなど、多種多様なエビデンスベースのジョイントサポート素材が流通している。群雄割拠の関節対応サプリメント市場、最新の素材トレンドやエビデンス、ヒットの条件等をレポートする。
バイプレイヤーからメインプレイヤーにエビデンスベースの実力派素材が勢ぞろい
本特集では、抗炎症と筋肉リカバリー機能を併せ持つ「MSM」、機能性表示対応素材として需要高まる「非変性Ⅱ型コラーゲン」「プロテオグリカン」のほか、ジョイントサポート素材として新たな市場開拓が進む「ウコン(クルクミン)」、米国から上陸した関節対応の大型素材「ユニべスティン」、オリーブ由来の高水溶性粉末「ボンオリーブ」、植物由来の抗炎症素材「ボスウェリア」「グァバ」「ショウガ」「タートチェリー」など、“ポストグルコサミン”として期待高まる“次世代の関節対応素材”を紹介する。
続きは、本紙2月5日発行号(1805号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから
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