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PRISMA2020対応の届出サポート強化 ビーエイチエヌ

 ビーエイチエヌ㈱(東京都千代田区)は、機能性表示食品制度の届出サポート事業を強化する。「4月から求められるようになったPRISMA2020に対応できていない事業者は結構多い」といい、既存受理品のPRISMA2020への切り替えを含めて、これまでの経験を生かした届出サポートを行っていく。
 健康食品の原料供給と受託製造を柱に成長してきた同社では、2022年から、エビデンスに基づく機能性食品の開発を支援する「EBF(Evidence Based Functional Food)事業」を新たに開始。同社が得意とする「素材開発」や、臨床試験に個別対応するほか、機能性表示食品では、未経験企業をゼロから総合支援する「プロジェクトサポートサービス」を提供している。小規模企業への伴走型支援によって、臨床試験を行い、約3年かけて新規関与成分で受理を実現させた実績も有する。
 同社がこれまでに積み重ねたSRの受理実績は150件。臨床試験の受託実績はすでに約20件で、韓国FDA申請の臨床試験の受託も行い、グローバルに対応している。今年8月に韓国で開催される「HiKorea」にも初出展を予定している。

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