雑穀市場が元気だ。今年の市場規模は150億円を超えると見られており、昨年の100億円から大きく飛躍している。この背景には、近年の健康志向の高まりがあることは論を待たないが、テレビ番組などで美容、ダイエットの切り口で紹介された点も大きく影響している。ユーザーは中高年層から若年層まで拡大している状況だ。また以前よりも品質が向上している上、雑穀ブレンドなどではもっともおいしく食べられる配合比率を各社が研究。個々の素材についても味が向上していることに加えて「おいしく食べるための工夫・努力」が積極的に行われていることも大きな要因といえる。一方、発芽玄米市場はこのところ「踊り場」の状況が続いていたが、各メーカーのコメントを総合すると、「底を打ち、徐々に回復基調にある」ようだ。中心企業であるドーマーやファンケルが新製品を相次いで上市している状況もあり、今後の市場再成長が期待されている。
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雑穀市場、150億円規模に伸長!【特集/穀類】
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