健康産業オンライン

【主張】子供のくる病、この10年で10倍に

 「ダイエット&ビューティー展」が開催され、内外美容をテーマに、多くの商品展示とセミナーが繰り広げられた。今回は「”美と健康”出ずる国から、世界へ」をテーマに海外市場も睨んだ展示会となった。
 BWサミットでは、経産省ヘルスケア産業課長・江崎氏の「次世代ヘルスケア産業の創出に向けて」が圧巻で、高齢化社会における美と健康のヘルスケアビジネスの針路を示す講演に、今回も多くの経営トップが聴講に駆けつけた。健康寿命の延伸に向けた提言は、アジア各国の関心も高まっており、江崎氏の講演のフィールドも海外に広がっている。


 一方、美容や健康に関するセミナーも相次いだが、小児科医の伊藤明子さんのTHP(トータルヘルスプロモーション)をテーマとする、ビタミン、ミネラルなどの最新栄養学セミナーが注目を集めた。
 安全委員会などがビタミンやミネラルは足りているというキャンペーンを展開する中、近年多くの医師から、くる病の増加や葉酸不足の二分脊椎症の・・・
(詳しくは9/21発行・第1604号で)




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