2005年の健康食品受託製造は、前半のCoQ10やα-リポ酸の特需で好況を持続した。本紙が11月に実施した受託製造調査で明らかになった。前年の売上げ実績を上回った企業は7割を超え、そのうち2ケタ台の伸長率を示した企業が4割にのぼった。新工場建設や製造設備増強などの投資も相変わらず活発で、8割強の企業が投資実施を行った。ただ、CoQ10、α-リポ酸ブームが今年後半に沈静化、有望な素材が見当たらないことから頭打ち間が広がり、手詰まりの状況を指摘する声も少なくない。しかし、来年の見通しとして7割近くが依然「好況になる」と強気の回答をしており、既存顧客の大企業化、健康食品市場への参入企業急増によって、今後さらに需要が増大するとみる企業も多い。
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好況持続も一部停滞感
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