国立保健医療科学院・口腔保健部と先端医療振興財団・先端医療センターは共同で、口腔領域のトクホ申請にかかわる新たな評価方法の確立を目的とした「歯科トクホ研究会」を、年内をめどに設立する。歯科関連トクホは現在、虫歯(う蝕)予防、再石灰化作用、歯表面強化作用などの保健用途表示で47品目が許可を受けており、1,000億円市場を形成。厚生労働省ではガム・キャンディーの非う蝕誘発性に関するガイドラインの中で、評価基準を示しているが、再石灰化作用を含めたそれ以外の評価系は確立しておらず、各社独自の方法でトクホ申請しているのが現状。研究会では、2、3年をめどに歯周病などう蝕以外の口腔疾患や口腔内細菌叢、エナメル質再石灰化促進機能、口臭低減などの公定法の確立と評価方法のマニュアル化を目指す。同時に、歯科関連トクホの開発支援を行う「歯科トクホ・ラボ」の設立準備も開始した。
健康産業オンライン
国立保健医療科学院、先端医療進行財団「歯科トクホ研究会」設立
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