イソフラボンの摂取により、前立腺がんのリスクが低下する可能性があることが、国立がんセンターのがん予防・検診研究センター予防研究部の倉橋典絵氏らの研究でわかった。先月13日、都内で開催されたがん予防大会で報告された。イソフラボンは食品安全委員会の発表による上限値問題の影響を一時受けたが、数万人を対象とした追跡調査でがんリスク低下作用が示されたことは、市場にとって明るいニュースとなりそうだ。
行政・団体
イソフラボンで前立腺がんリスク低下 国立がんセンター
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