(財)日本健康・栄養食品協会は6日、平成18年新春賀詞交歓会に先立ち、創立20周年記念講演を開催。同協会理事長の細谷憲政氏が「サプリメントの展望~安全性と有効性」と題して講演した。講演で細谷氏は、「46通知」以来のいわゆる食薬区分について「欧米先進国並みに明確に区分し、裁量行政ではなくルール行政として確立することが必要」と強調、また「その上で医薬品と食品の中間にあるサプリメントを定義するべき」と話した。食薬区分が難解で不透明であることに不満を持つ協会員が全体の95%に上ることを上げ、「保健大衆薬がどういった根拠で医薬品・医薬部外品として認められているのか、情報の開示を求めたい」とした。
健康産業オンライン
「裁量行政ではなく、ルール行政に」細谷・(財)日建栄協理事長、健食の在り方提言
健康産業オンライン
- 【ヒト幹細胞コスメ】“肌再生”追求の“高級スキンケア”として続伸
- 『オメガインチ® パウダー』、開発展でお披露目 TOWA CORPORATION
- 【新年特別号】25年を総括し、26年を展望する
- 11月15日㈯~16日㈰ 第32回日本未病学会学術総会
- 11月8日㈯~9日㈰AMWC Japan
- 【腸内細菌】免疫、フェムケア、GLP-1に高い関心
- 「コスモプロフ・アジア2025」11月に香港で 注目はフレグランス、新イベント「BIFA」始動 出展締切迫る
- 【食品開発展2025<第3回>】15日開幕、記念セミナー締切迫る
- 【Breaking News】東南アジア最大の食品原料展示会 「Fi Asia・VotafoodsAsia2025」過去最大規模で開幕
- 【快眠サポート】機能性表示食品が市場を牽引









