ヘッドラインニュース

機能性表示、薬局でのサプリ活用モデルに期待

日本女性薬局経営者の会理事長の堀美智子氏は15日、「健康博覧会」の記念セミナーで講演し、薬局視点での機能性表示食品のあり方などを提案した。同氏は冒頭、「医療費削減の波は薬局にも押し寄せている」と切り出し、低栄養や筋力アップ、疲れやすいといった悩み相談に対し、従来のドリンク剤や漢方薬とともに、サプリメントの選択肢が出てくる」と指摘。「今後、機能性表紙食品制度で公開されている情報の取り扱いが重要なポイントとなってくる」と強調した。


薬局では疲労に関する相談が多いといい、「エナジードリンクを引用するケースが多いが、過剰なカフェインが中毒となる例もある」ことにに言及し・・・

(詳しくは2月17日付「健康産業速報」で)




ウェブでは記事の一部を紹介しております。
紙面では企業動向含め、様々な情報を配信中です。

「健康産業速報」 購読案内

毎週二回発行 
年間74,000円、半年41,000円
(6166円/月)


4年ぶりの全面改定 「受託製造企業ガイドブック2017年版」 好評販売中
2012年版を全面改定し、新たに「機能性表示食品への対応」を追加。各社の概要、特色、業況、連絡先がこの一冊に。


関連記事

  1. 新制度めぐり困惑広がる
  2. 米成人の71%がサプリ摂取 若年層の利用拡大
  3. 混合診療解禁、イチョウ葉など医薬品化の可能性も
  4. 日健栄協 機能性評価、2成分軸に募集 「にんにく」「オタネニンジ…
  5. 農芸化学会、28日から札幌で
  6. 日健栄協・賀詞交歓会、「再浮上と信頼回復の幕開け」
  7. 国センに新組織、健食のトラブルなど裁判外紛争を解決
  8. 経産大臣が成長戦略、新健康産業を創出
PAGE TOP