ヘッドラインニュース

統合医療の「虹彩学」、瞳孔で病状把握

 (社)東京生薬協会と(社)東京薬事協会は先頃、学術講演会を共同で開催、75人が参加した。東京薬科大学名誉教授の糸川秀治氏は「アメリカにおける統合医療」をテーマに講演した。  同氏は、統合医療の一種である「虹彩学」について紹介。虹彩学は、瞳孔の周囲にある虹彩を観察することで、身体の病状を把握できる手法。両目を撮影してコンピュータで解析すれば、5〜10分で結果がわかり、的確な診断が可能とした。

関連記事

  1. 経団連、「特保の事前審査制度」で再検討要請
  2. 食品開発で成果報告会、機能性食品関連の発表相次ぐ
  3. 規制改革会議が再開 健食表示緩和、「確実な実現を」
  4. 栄養士会、「栄養ケアステーション」で特保紹介を検討
  5. 国セン 健食等の通販広告で注意喚起 「お試し」で定期購入に
  6. 家計調査9月 健食支出、回復傾向鮮明に 前年同月比18.8%増
  7. サプリ支出、回復基調に
  8. 1233号(2008年6月3日号)配信
PAGE TOP