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統合医療の「虹彩学」、瞳孔で病状把握

 (社)東京生薬協会と(社)東京薬事協会は先頃、学術講演会を共同で開催、75人が参加した。東京薬科大学名誉教授の糸川秀治氏は「アメリカにおける統合医療」をテーマに講演した。  同氏は、統合医療の一種である「虹彩学」について紹介。虹彩学は、瞳孔の周囲にある虹彩を観察することで、身体の病状を把握できる手法。両目を撮影してコンピュータで解析すれば、5〜10分で結果がわかり、的確な診断が可能とした。

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