ヘッドラインニュース

食品安全委 ジアシルグリセロールを評価 作業部会の設置を決定

 食品安全委員会は28日に開いた新開発食品専門調査会(座長=日本大学教授・上野川修一氏)で、ジアシルグリセロール(DAG)のリスク評価について、専門家を集めたワーキンググループを立ち上げることで合意した。食品安全委に設置されている、新開発食品や添加物、化学物質など関連する専門調査会から、それぞれの座長が委員を選出、合同で多面的な検討を行っていくことが必要と判断した。今後の検討次第では、特保全体の安全性評価問題に発展する可能性も出てきた。

関連記事

  1. 広がる被災地への支援活動、日健栄協通じ救援物資
  2. 農林水産物の機能性表示 分析法等で「手順書」骨子案
  3. ウコン市場、350億円に ドリンク2強が市場牽引
  4. ナチュラルグループ本社、全国総会盛大に
  5. 特保審査の都道府県への委譲、厚労省「実現困難」
  6. HPMC、年度内にも規制緩和か
  7. 帝京大・児玉氏、「CoQ10が免疫に関与」 日健栄協セミナーで
  8. 固有記号関連で事務連絡
PAGE TOP