富士カプセルで引き合いが活発化しているのが「グミ食感カプセル」である。噛んで容易に飲み込めるロータリーカプセルで、オーラルケア製品のほか、熱中症対策製品、ペットフードでも採用実績がある。
ゼラチンとでん粉を主原料とした既存技術にくわえて、国内初となるカラギーナン由来のグミ食感カプセルの開発に成功。明日15日より開催される食品開発展では実物サンプルを初披露する。咀嚼時の食感の楽しさ、冷蔵・冷凍下でも割れにくく、やわらかい食感を失わないといった、既存のグミ食感カプセルが持つメリットはそのまま。においの少なさ、熱への耐性、崩壊遅延がないといった品質の安定性、より幅広いユーザーへ向けた訴求力の高さといった植物性カプセルならではの付加価値を見込む。
\15日から17日まで開催!食品開発展 出展企業です/

『食品と開発』11月号 高機能サプリメント開発のための製剤化技術特集では、水・水溶液のカプセル化技術「WATERCAP」など、品質・機能性の向上に貢献する製剤技術を紹介します。
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