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そば喫食時を想定した香りの変化を解析

三栄源エフ・エフ・アイは、長野県産ソバ希少品種「⼊野⾕在来」の香りの特性と、喫食時を想定した香りの変化を解析した。本手法を活用することにより、そばをはじめとした加工食品のおいしさを風味の面から解析し、製品開発を通じて新たな価値を提供できる、としている。

具体的には「⼊野⾕在来」と一般品種である「信濃1号」、「長野S11号」で調製したそばがきを分析対象とし、官能評価、CharmAnalysis®および添加試験を通じて、⼊野⾕在来の風味特徴ならびにその寄与成分を解析(図1)、さらに喫食時を模した分析系においてDART-MSを用いたリアルタイム分析を実施した。その結果、喫食時の香りの挙動の一部を捉えるなど、動的変化を観測できる可能性も示された(図2)

なお、この分析法は、25年11月1~4日に徳島文理大学で開催された第69回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会で発表を行い「ベストプレゼンテーション賞」を受賞している。

図1. 入野谷在来の風味特徴*
*各香気成分を香調ごとに分類し、それぞれのCharmValueを合計した時の香調別比率を算出
図2. そば喫食時の香りの挙動

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