フクハラは高精度・小型のCO2測定器「MAX CO2 測定器」の開発・販売を行っている。
同器には、空調管理基準に関する最新基準に対応の旭化成(Senseair)社製の高精度な光学式(NDIR)センサーを採用しており、小型・軽量ながらも0〜10,000ppmの広範囲を正確に測定できるのが特長で、500ppm以下の低濃度も±30ppm±3%の高精度で測定が可能となっている。ラインアップは、ハンディタイプの「FCD500型」(写真左)とUSB接続タイプの「USB500型」(写真右)を取り揃えている。
MAX CO2 測定器は、同社が展開する世界最小クラスのCO2回収器「MAX CO2 キャプチャー」の効果を可視化・管理する上で、極めて高いシナジー効果を発揮する。MAX CO2キャプチャーは、工場などのエアーコンプレッサー(圧縮空気)を利用し、水酸化カルシウムを用いて大気中から直接CO2を回収する小型DAC(Direct Air Capture)装置。これに高精度なMAX CO2 測定器を組み合わせることで、①回収効果のリアルタイムな「可視化」、⓶回収剤(消石灰)の「交換時期の最適化」、③環境貢献度(カーボンニュートラル)の「データ実証」など、具体的なシナジー効果が得られる。高精度な測定器によるデータ裏付けがあることで、「実際にどれだけの低濃度化を達成し、CO2を固定化したか」の公的な実証やレポート化も容易になる。














