関連トピックス

グアーガム分解物を機能性関与成分とする機能性表示食品の冷凍宅配食、6/1より発売

ファンデリーは、冷凍宅配食で初※の機能性表示食品(機能性関与成分:グアーガム分解物)を同社の冷凍宅配食サービス「ミールタイム」にて6/1より販売する。

ミールタイムとは、ファンデリーの展開する、栄養士がサポートする冷凍宅配食サービス。身体の状況に合わせて選べる栄養バランスを考慮したメニューを販売している。本ラインアップにこのたび冷凍宅配食では初※となる機能性表示食品が加わることとなった。

ミールタイムの利用者には食後血糖を気にする人が多いことを踏まえ、食後血糖のピーク値を抑える機能が報告されているグアーガム分解物(食物繊維)を関与成分として商品を開発。グアーガム分解物は病院や介護分野でも支持されている食物繊維で、安心して利用してもらえるようメニュー設計した。

※グアーガム分解物を機能性関与成分とする機能性表示食品の冷凍宅配食として日本で初めて発売。届出日 2022年12月27日【届出番号:H1004】

グアーガム分解物は、グァー豆由来の水溶性食物繊維で、発酵性が高く腸内の善玉菌のエサになりやすい。これまでにサプライヤーである太陽化学をはじめ多くの大学や研究機関で機能性研究が進められ、様々な健康エビデンスが確認されている。ファンデリーは、初めての機能性表示食品として、利用者が安心できる素材という観点で機能性関与成分を選んだ。味やにおいへの影響が少ないこともあり、お弁当の美味しさそのままに活用できるのもポイント。

■商品概要
発売日時:2023年6月1日(木)
価格:648円(税込)
商品名:『豚肉とひよこ豆のカレー』
機能性表示届出内容
・届出表示 : 本品にはグアーガム分解物(食物繊維)が含まれます。グアーガム分解物(食物繊維)は、腸の善玉菌(ビフィズス菌)を増やして腸内環境を良好にする機能が報告されています。グアーガム分解物(食物繊維)は、やや柔らかめの便を改善しておなかの調子を整える機能が報告されています。グアーガム分解物(食物繊維)は、糖の吸収をおだやかにし、食後血糖のピーク値を抑える機能が報告されています。
・機能性関与成分 : グアーガム分解物(食物繊維) 含有量:3.5g
・届出番号 : H1004(届出日:2022年12月27日)

タモギタケ抽出物「エルゴチオネイン」で持続的注意力低下改善の特許を取得

DHA・EPA協議会、新会長は鷹谷公博氏

関連記事

  1. 世界マメの日 記念セミナー開催―(公財)日本豆類協会・雑穀輸入協…
  2. EGCGは腸内細菌叢と胆汁酸との相互作用を調節して脂肪性肝疾患を…
  3. 豆乳 2022年の豆乳類全体の生産量は416,329kL(前年比98.…
  4. 第26回 カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテス…
  5. NEWS 2025年10月 行政ニュースリスト(11/5更新)
  6. Caregiving Seniors ユニバーサルデザインフード、生産量・額ともに増加
  7. 取引デジタルプラットフォーム官民協議会 オンラインモール等での広告・取引トラブル歯止めかからず 第8回 …
  8. 様々な分野で多彩な機能の研究が進む―第22回 トレハロースシンポ…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
資料請求は【こちら】

■2025年予定
・12月1日(月)~8日(月)
Fi Europe/ルサッフル社訪問/欧州市場調査(パリ、ブリュッセル、ロンドン)

■2026年予定
・3月3~6日 米国
Natural Products Expo West

食品開発展2026

PAGE TOP