食品素材の記事

海外の添加物規制等に対応した制菌剤・BPを販売

奥野製薬工業は、加工食品の海外輸出で課題となる現地の添加物規制等に対応すべく、米国・EUを中心とした広い地域で使用可能な制菌剤とベーキングパウダーを取り揃え、国内市場で本格販売を開始する。

食パンの5日経過時の外観
食パンの5日経過時の外観
上段:A. niger、中段: P. glabrum 、下段: C. cladsporioides

「トップキープEST」は、米国・EU圏の食品添加物法規に準じた原料で構成された制菌剤。枯草菌やセレウス菌、乳酸菌、大腸菌、真菌類など抗菌スペクトルが広いのが特徴で、高い制菌効果を示す。同社独自のマスキング素材を配合し、酸味・酸臭などを抑えており、ハンバーグや人参の煮物、食パンなど様々な加工食品に使用できる。冷凍流通する麺、惣菜類等の解凍・保管時の菌対策などにも有効で、推奨添加量は全量に対し0.5~2.0%。賞味期限は12カ月となっている。

「トップふくらし粉E」シリーズは、米国・EUの食品添加物法規に準じた原料で作製したベーキングパウダー。海外輸出を行う国内の製菓・製パンメーカー向けに開発した製品で、ガスの発生パターンの違いにより、速効タイプの「E3」、持続タイプの「E5」、遅効タイプの「E8」の3タイプを用意する。

今後、輸出食品向けの製剤開発を推進していく方針で、9月18日には同社第五工場で食品安全マネジメントシステムに関する国際規格ISO22000(認証機関:JQA)を取得している。

農林水産省 官民協働の新たな和食普及プロジェクトを立ち上げ

ビオチンを高含有するホーリーバジル エキスパウダー

関連記事

  1. サステナブルなりんご由来の食物繊維―クリーンラベルにも対応
  2. 次世代ステビア甘味料、フレーバーエンハンスで高評価
  3. 三栄源エフ・エフ・アイ、パーム油カロテン製品を来年1月より販売
  4. diet 紫茶エキスによるGLP-1分泌促進効果を確認し、特許を出願
  5. コラーゲン修復を促進する「ドラコベルNu」
  6. 卵殻膜粉末「Ovomet®」―「ベジコラーゲン」の商標登録が完了…
  7. 清水化学、顆粒タイプのグルコマンナン100%製品をラインアップ
  8. 酵素処理燕窩(ツバメの巣)の認知機能への効果を検証

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

PAGE TOP