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「栄養障害の二重負荷」を解決するために―林原ライフセミナー 3月に開催

※開催中止、講演は延期開催となりました。詳しくは林原ホームページをご覧ください https://www.hayashibara.co.jp/data/3377/news_tp/

林原は、3月29日(日)に岡山で第3回「林原ライフセミナー」を開催する。今回は「栄養と健康」をテーマに、神奈川県立保健福祉大学学長/日本栄養士会会長の中村丁次氏が講演する。

第3回 林原ライフセミナー「栄養と健康」
講演:“腹八分目のメタボ対策と、しっかり食べるフレイル対策”
中村丁次(神奈川県立保健福祉大学学長/日本栄養士会会長)

日時:3月29日(日)14:00~15:40
場所:山陽新聞社「さん太ホール」(岡山市)
定員:250名(先着)
対象:一般消費者、管理栄養士・栄養士、企業の製品担当など
費用:無料、林原オリジナル「トレハ星人日本手ぬぐい」プレゼント付き
申込:事前申込が必要 https://www.hayashibara.co.jp/data/3050/news_tp/
申込締切:3月23日(月)ただし定員になり次第締切
問い合わせ:ライフセミナー事務局((株)林原 広報室内)
E-mail: [email protected]   www.hayashibara.co.jp/
TEL:086-224-4315(平日10:00~17:00)

現代社会は、過剰栄養が懸念される人(肥満や生活習慣病など)と、栄養不足が心配される人(やせ、拒食、低栄養など)の両方が混在する「栄養障害の二重負荷」という問題を抱えている。同一の人でも、壮年期、中年期は肥満や生活習慣病になり、その後、老化とともに虚弱(フレイル)や低栄養状態となってしまうという、新たな二重負荷も生まれている。

こういった中で、栄養障害の二重負荷を解決し、人生100年時代を元気に乗り切るための栄養管理とともに、今までの病気を予防する栄養学ではなく、快適な生活をするための「新しい概念の栄養学」が求められている。健康と高齢化についての認識や固定概念を変えるきっかけとなりうるセミナーである。

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