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日本精麦、130周年の新戦略「ハトムギ整活」を発表 50代向けスープで新市場開拓へ

日本精麦(株)(神奈川県寒川市)は今月8日、メディア関係者を対象とした新商品『わたし整う50代からのハトムギスープ』(「ヴィシソワーズ」「ミネストローネ」「韓国風ピリ辛スープ」「コーンスープ」「ボルシチ」「海老のビスク」)の試食会を、神奈川県藤沢市の同社直営店舗「江の島プリン」にて開催した 。

新製品と田中社長

まず、同社代表取締役社長、田中重光氏が登壇。田中社長は、同社が今年2月24日に創業130周年を迎えたことに触れ、米穀肥料業から始まり現在はハトムギや大麦を中心とした健康的な食品に注力していると説明した 。また、これまでの「素材」提供から脱却し、手軽に摂取できる完成品としての製品開発を強化しているとし、その一環として新ブランドカテゴリ「ハトムギ整活」を立ち上げたと述べた。「ハトムギ整活」は生活の「活」ではなく「整える活動」を意味し、その第一弾が今回のスープであると紹介した。

さらに、「ハトムギ整活」は同社が作った造語であり、ハトムギの栄養素を体の内側から摂取する生活スタイルを提案するものであると説明した。商品の開発経緯として、「食べる美容液の実現」と「50代からの生活・美容・健康のサポート」という2つの目的があったと語り、調理に手間がかかるという従来の課題を解決するため、電子レンジなどで手軽に食べられるレトルトスープを開発したと述べた。

最後に、常務取締役田中俊充氏より、スープの共通の特徴として「ハトムギの魅力を最大限に活かす」「食卓になじむパッケージデザイン」「美味しく手軽に美容サポート」の3点が挙げられた。

販売チャネルはイベント当日から自社ECサイトで開始し、今後は美容院やヨガ教室といった従来の食品流通以外の販路開拓も目指すとしている。今後の展開として、「ハトムギ整活」ブランドで「麺」の開発に着手しており、将来的には大麦を用いた「オオムギ整活」も視野に入れていることが明かされた。また、大麦は食物繊維による整腸作用、ハトムギは新陳代謝を促す効果が特徴であるとの違いも説明された。

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