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葛由来乳酸菌の肌バリア機能改善作⽤のメカニズムに関する特許を取得

オリザ油化は、2020年に上市した「葛由来乳酸菌(スキンバリア乳酸菌®)」について、肌バリア機能改善作用のメカニズムに関する新たな特許を取得したことを発表した。(特許7674804号:経皮水分蒸散量抑制剤)

■特許化された作用のメカニズム

以下の作用により葛由来乳酸菌(スキンバリア乳酸菌®)が肌バリアの維持・改善、保湿、真皮構造の強化、免疫活性といった多面的な効果を有することが明らかとなった。

・経皮水分蒸散量(TEWL)の顕著な抑制

外的刺激によりバリア機能が低下した皮膚においても、葛由来乳酸菌処理群ではTEWLの上昇が抑制され、保湿性が維持された ⇒ 肌の乾燥を防ぎ、うるおいを保つ

・角層バリアタンパクの遺伝子発現促進

インボルクリン、フィラグリン、トランスグルタミナーゼ1 は皮膚角層バリア構築に不可欠なタンパク質であり、葛由来乳酸菌はこれらのタンパク質における遺伝子発現促進が確認された ⇒ 角層の強化が期待

・真皮コラーゲン密度の改善

皮膚断面のコラーゲン構造評価において、葛由来乳酸菌摂取群でコラーゲン密度の増加が観察され、肌の弾力やハリの維持に寄与することが示唆された。

※葛由来乳酸菌『スキンバリア乳酸菌®』とは:葛から単離した乳酸菌(Leuconostoc mesenteroides)を加熱・ナノ化処理した殺菌乳酸菌で、乳酸菌数2兆個/gで規格している。

『スキンバリア乳酸菌®』は、肌へのアプローチに特化した訴求として展開する葛由来乳酸菌のブランド。肌の水分蒸散抑制や皮膚バリア機能に重要なコーニファイドエンベロープ遺伝子発現量の向上作用を見出しており、臨床試験では1,000億個(50mg/日)、6週間の摂取により、頬や腕の水分蒸散量とコラーゲンスコアに改善傾向が見られ、粘膜免疫の抗体である唾液中IgA についても増加傾向を確認している。

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