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【支援技術】食品産業における搬送技術の最新動向

 食の安心・安全を揺るがす不祥事が相次ぐなか、食品製造現場での衛生管理の重要性が一段と高まっている。これに伴って、ベルト・コンベヤ等の食品搬送関連機器においてもHACCPや食品衛生3大基準(厚生省告示第370号,FDA,欧州指令)に加えて、EHEDGへの対応を含めた国際的な規格に準拠した製品の提供が求められている。さらに、世界的な厳しい経済環境を反映し、経済性やコストパフォーマンスを追求した製品・システムの開発が不可欠となっている。厳しい経済環境下にあっても安定したベルト・コンベヤ需要を持つ食品業界でも、経済性や差別化につながる提案力が需要拡大のキーポイントになっている。
 本稿では、食品産業において不可欠な搬送機器・システムとして広く普及しているベルト・コンベヤに焦点を絞り、最新の市場動向と機器動向を探る。


■高品質製品を提供する有力ベルト・コンベヤメーカー■
世界初の画期的な「練り生地用ベルトNP4450」を新提案
フォルボ・ジークリング・ジャパン
樹脂ベルトの総合メーカー
ハバジット日本

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