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独自近赤外線技術で異物検出・除去から品質管理まで実現

コーレンスは、オートリアのインソート社が開発した食品用異物選別装置「Sherlockシリーズ」を発売した。
Sherlockシリーズは、近赤外線分光学に基づき、化学組成の異なる検体を選別できる独自センサーシステム「ケミカルイメージングテクノロジー(CIT)」により、食品の中の異物あるいは規格外品を選別し、除去を可能とするもので、目的・機能別に「Air」、「Separator」、「Observer」、「Food analyser」の4機種がラインアップされている。

Airは、フルーツや野菜、ナッツ、きのこなどの食品を自由落下中にCITでスキャンし、食品と分光レンジが一致しない異物(ガラスやプラスチック、金属、木、虫など)や規格外品を検出し、圧縮空気で排除する。SeparatorはCIT による品質検査・異物除去機能をジャガイモに特化したもので、Observerはこれらの機能をインライン加工と包装前製品の最終検査に特化したものだ。

一方、Food analyserは、切断や加熱、冷凍などの加工をされた食品を、インラインで定量的に評価された数値をもとに不均一な数値の製品を分析するもの。加工時のデータをデジタルデータベースとすることで、均質で効率・歩留まりに優れた自動加工ラインの構築に役立てることができる。

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