技術・機器の記事

測定精度・再現性・使用感をブラッシュアップしたハイスペック温度計

サーモポートは、標準ハンディ白金温度計のハイエンドモデル「ピーティーサーモ・プレミアム TP-800PT・Pre」を取り扱っている。

同品は、発売開始以来、国内設計・製造・検査による高品質とオプションセンサ群の充実で販売台数を伸ばした「ピーティーサーモ」の特長や性能はそのままに、測定精度・再現性・使用感のすべてをブラッシュアップしたハイスペック温度計となっている。

温度測定精度は0.00~199.99℃(~200℃)の温度範囲で±0.15℃を実現している。オプションセンサとして、センサ検知部の挿入長が必要な場合に最適なものや、高温域を安定・再現性良く測定可能なものなど種々ラインアップしている。

TP800PT・Preには水銀非使用の白金標準センサを採用により安定性・再現性の高いデジタル温度計を実現。これまで表示0.01℃の高分解能温度計は10万円前後であった価格を部品共通化の推進により定価65,000円(税抜)を実現している。

関連記事

  1. 鮮度保持とHACCP制度化で注目
    窒素ガス発生装置と除菌フ…
  2. 防水型デジタル温度計に無線通信モデルを追加
  3. 無線通信最長2.5kmまでカバー 温湿度データロガー管理システム…
  4. 新型コロナウイルスなど接触感染対策に最適な手洗い用タッチレスタイ…
  5. ニレコ、デスクトップ型「近赤外分析計A8850」の販売を開始
  6. ウイルス対応範囲をより広げた手指消毒用アルコール系除菌剤
  7. 電力費をはじめトータルコストの大幅削減で国内外の民需・官需で導入…
  8. マイクロ波減圧乾燥機の需要さらに拡大の公算

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】
(食品と開発編集部)

 

■2025年予定
IFT FIRST 2025
・7月13~16日 米国 シカゴ
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

 

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025

PAGE TOP