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プロテオグリカンが「肌弾力の維持」で機能性表示食品の表示が可能に

一丸ファルコスが製造・販売する「プロテオグリカンF」(機能性関与成分:サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン)は、新たに「肌弾力」に関する機能性表示食品の届出表示が可能になった。同原料を配合した機能性表示食品「柔肌」(F128)が2020年7月20日に消費者庁に届出受理されている。

サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンの配合により、これまでは「関節軟骨の保護」「軟骨成分の分解を抑える」「膝関節の可動性をサポート」といった機能性表示食品の届出表示が可能であったが、今回の受理により「肌弾力の維持」という表示も可能となった。

同社は2010年4月から発売を開始し、今年で10年目となる。以前はプロテオグリカンの産業的利用が困難とされていたが、弘前大学と株式会社角弘との共同研究において、未利用資源の有効利用ともなるサケ鼻軟骨からの未分解プロテオグリカンの抽出技術が確立されたことで、「プロテオグリカンF」として製品化が可能となった。さらに同社ではプロテオグリカンの持つ機能性に着目し、軟骨維持や関節炎のケア、肌の健康などに関する研究を行ってきた。今後もプロテオグリカンの機能性表示食品へのさらなる展開とエビデンス蓄積を図っていく方針。

詳細は⇒ https://a.k3r.jp/ichimaru/13663B76343F2

 

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