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パルミトレイン酸含量を規格化したマカダミア油パウダーを上市

池田糖化工業は、オメガ7脂肪酸の一種であるパルミトレイン酸含量を10%以上に規格化した「マカダミア油パウダー10E」の販売を開始する。

マカダミアナッツ油をベースに植物起源原料のみを使用して分散・安定化を図り、乳白色の粉末状に仕上げており、粉の流動性が良く、水に分散しやすいのが特徴。酸化安定性に優れ、風味も良く、粉末状のため様々な食品へ利用可能である。粉末飲料やスープ、プロテインバーなどに提案していく。

マカダミアナッツ油は、オメガ7脂肪酸のパルミトレイン酸(約20%)やバクセン酸(約3%)、オメガ9脂肪酸のオレイン酸(約50%)を含有しており、市場での認知度が拡大しているパルミトレイン酸に着目し、製品中の含量を規格化した。パルミトレイン酸を指標とした動物・細胞試験では、脂質代謝の調節や脂肪分解、血中中性脂肪を下げる働きなどが示唆されている。

同社では、微細藻類由来のDHAオイルを同様に粉末化しDHA含量を10%以上に規格化した「植物性DHAパウダー10E」、亜麻仁油由来のα-リノレン酸を20%以上含有する「亜麻仁油パウダー20E」などを手がけており、植物性DHAパウダーや亜麻仁油パウダーとの併用などオリジナルの処方提案からOEMに至るまでフォローアップ体制を整えている。

なお、マカダミア油パウダー10Eの製品形態は5kg×2袋/ケース、常温保管で賞味期限は製造後12カ月に設定している。

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