食品素材の記事

高い生体利用効率が期待される水溶性フラボノイド含有レモンエキス発売

東洋サイエンスではスペインの大手植物抽出メーカーEUROMED社の水溶性レモン果実エキス末「ウエルレモン」を発売する。

スペイン産レモン果実から完全水抽出で作られたエキス末で、水溶性フラボノイドであるエリオシトリンを規格成分としている。エリオシトリンは類縁物質であるオレンジに含まれるヘスペリジンに比べ生体での利用効率が高いことが報告されている。

機能性としては酸化ストレスに対する高い防御効果、血管系の健康維持、肌の柔軟性サポートなどが期待できる。10月12~14日開催の「食品開発展2022」で素材のお披露目をする予定。

※食品開発展についてはこちらをご覧ください。
https://www.hijapan.info/

関連記事

  1. 国産の鹿角霊芝エキス末を紹介
  2. 扶桑化学工業、果実酸類4月から値上げ
  3. 鶏プラズマローゲンの認知機能改善で新知見―丸大食品
  4. 世界初のNMN乳酸菌を食品開発展で披露目
  5. レモン素材の可能性を追求
  6. 生体利用効率の高いリポソーム化ビタミン・ミネラルを販売
  7. 北海道産の「赤ビーツ」パウダーの原料販売を開始
  8. 結晶セルロース 三菱ケミカルグループ、乳化剤製品の価格改定を発表

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP