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静岡県

健康産業集積の地、さらなる飛躍へ
先進的取り組みが他自治体のお手本に
 かの徳川家康が晩年を過ごした地として有名な駿府静岡。
 家康は当時としては極めて異例な75歳という長寿を全うしたが、その裏には「健康マニア」であったとの言い伝えも。
 そんな家康が過ごした静岡は、温暖な気候が特長で、かつおなどの豊富な水産資源、お茶やみかんをはじめとした農産物に恵まれており、古くから健康長寿に寄与する基盤が整っていたといえる。
 


 現在では、こうした一次産品を活用した機能性素材研究や健食受託メーカーが立ち並び、健康産業のメッカとして躍進している。
 また、自治体が推進する産学官連携プロジェクトでは、さまざまな成果が出始めており、3月に行われた「健康博覧会2010」でもその取り組みが紹介され、来場者から多くの注目を集めていた。

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