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【酵素・酵母食品】回復基調から足踏み、490億円(前年比1%減)

昨年の酵素・酵母食品市場は490億円(前年比1%減)となった。新型コロナ発生以降、健康維持・体質改善を目的とした「断食(ファスティング)」への関心が高まり、酵素関連商材が再注目された一方、昨年はその反動から市場は需要が一服した格好。原材料費の高騰や消費の冷え込みなどが重なったほか、コロナ収束に伴い、ダイエット目的のユーザーが他のダイエット法に流れたことも影響したようだ。過去の酵素ブームの経験を踏まえ、各社に慌てる様子はなく、安定供給・品質向上の取り組み強化、エビデンスの蓄積、新たな切り口による用途提案、ブームに依存しないファンづくり―― など、地に足をつけた活動を進めている。

市場は伸び悩みも悲観なし

市場は2020年の480億円から回復基調にあった。コロナ禍の生活は、自身の健康状態を見直す、身体をメンテナンスするというきっかけを作り、健康維持・体質改善を目的とした「断食(ファスティング)」への関心が高まった。こうした中、断食の手段として酵素商材の注目度が上昇し、市場活性化に繋がった。また、コロナ太りの解消法からダイエット目的に購入する女性層が増え、新たなユーザー獲得も進んだ。
一方、昨年はコロナ禍の反動に加え、消費の冷え込みから高額商材の売行きが鈍化し、市場は今一つ盛り上がりに欠ける結果となった。原材料費の高騰やエネルギーコスト増などから利益圧迫となり、価格改定に踏み切る販売メーカーも少なくない。

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