異業種連携による商品開発や産学連携、独自認証制度の運営などを通じ、(一社)健康ビジネス協議会の活動が広がりを見せている。超高齢社会の進展を背景に、「健康」の概念も身体機能の維持から社会参加や地域づくりへと拡大する中、同協議会は企業・大学・行政をつなぐプラットフォームとして、新たな健康価値の創出と社会課題の解決を後押ししている。
健康ビジネス協議会が共創加速 異業種マッチングから商品開発・産学連携へ
(一社)健康ビジネス協議会では、異業種交流による新たなビジネス創出に取り組んでいる。昨年はアパレル業界と建設業界の知見を融合した『肚力VEST(はらぢからベスト)』が内閣府の「総合知」の活用事例として選定されるなど、会員企業同士のマッチングによる成果が生まれている。今年も協議会会員企業間の交流をきっかけに、新潟県産小麦と県産イチゴ「越後姫」を活用した商品が発売されるなど、具体的な成果が現れ
ている。
同協議会では、企業が持つ技術や課題を共有し、それらを補完し合えるパートナーとの接点を創出することで、新商品や新事業の開発を後押ししている。会員・非会員を問わず、多様な企業や人材が集い、実際に共同で取り組むことで、新たな発想やビジネスの芽が生まれることに期待を寄せている。
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