“温浴ブーム”で市場拡大へ
ここ数年、ゲルマニウム温浴の一大ブームで一気に認知度が上がった有機ゲルマニウム。もともと新薬の開発を目的に研究されていたことから、抗腫瘍、抗炎症などのバックデータが豊富で、体感性の高い素材として注目されていた。しかし過去に食品としては有害な無機ゲルマニウムを溶かした健康飲料水による中毒症状や死亡例が報告。厚生省(現厚生労働省)から行政指導を受けたことによるネガティブイメージにより、クローズドな販売展開が続いていたが、ゲルマニウム温浴が登場し、代謝促進や美容作用を持つ温浴法として若年層のニーズを獲得。さらに化粧品原料としても利用されており、市場は拡大基調にある。今後は代替医療食品としての提案など、安全・安心な素材としてアピールし、市場確立を図りたいところだ。
特集
【特集】 有機ゲルマニウム(1171号)
特集
- 【冷え対策~温活サポート~】
- 【九州】九州食材に健康機能、アジアに商機
- 【南米・機能性素材】マカ・アサイーに続く注目素材が続々
- 【四国企業ガイド】独自の健食制度「ヘルシー・フォー」で全国へ
- 【健康食品/化粧品容器・パッケージ】
- 【腸内細菌】ポストバイオティクス、世界的に関心 プレバイオの新潮流”ファイバーマキシング”
- 【奈良県】地場産業“漢方”武器に健康産業の課題解決策を発信
- 【注目の人参】滋養強壮軸に「免疫」「フェムケア」など新たな用途開拓進む
- 「食品開発展特別企画【ロンジェビティ】」Aging Hallmarksを起点に市場形成本格化
- 【ショウガ】「冷え対策」「脂肪・歩行対策」で市場定着 一般食品への展開も加速









