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ビタミンB1発見の鈴木梅太郎氏の生涯を加藤剛さんが

 ビタミンB1(オリザニン)の発見で知られる鈴木梅太郎氏の生涯を描いた俳優座70周年記念の舞台『先生のオリザニン』が、加藤剛さんが梅太郎役を演じ上演される。この公演は6 月12日から27日まで、東京日本橋の三越劇場で上演されるが、そのPRで、鈴木梅太郎の生誕地、牧之原市の西原市長が先頃、弊社を訪問された。
 加藤剛さんも同市長の縁戚で、鈴木梅太郎とは縁がある。子供の頃、生家の前を通ると、オリザニンを発見した偉い人の家だと教えられたと、加藤剛さんは話しておられると。
 西原市長は、この公演を伊能忠敬の映画のヒットに重ね、成功させたら映画にもしたいとの野望があり、産業界の人々も幅広く、オリザニンの発見と脚気の予防の話など健康増進に向けた取り組みや、鈴木梅太郎の業績に触れてほしいと当社を尋ねられた。
 同市長は、これまでもオリザニンが学会発表された12月13日をビタミンの日と制定し、普及に努められているが、その過程で、機能性食品の研究の第一人者である荒井綜一氏にもお会いし、ビタミンの100年では同氏の監修など協力も得られた。公演を通じて、ビタミンへの理解が深まり、国民の健康増進と栄養学の普及、郷土の活性化につながればと、東奔西走の毎日だ。公演は牧之原市と農芸化学会の協賛という異例の展開になっているが、農芸化学に関わる多くの人々も公演の成功に協力されているという。
 健康産業界でも、オリザニンに限らず、ビタミンやミネラルの普及や、震災時の救援にサプリメントを提供したり、アフリカなどの栄養支援に取り組む企業など裾野は広がっているが、文化的な取り組みの機会は少なく、こうした機会を捉えて、足を運んでいただければと、紹介に至ったわけだ。映画作りにも産業界が後押しできれば、機能性表示とともに、消費者の理解を得られるきっかけになる。

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