「座っている時間」と「腰椎骨折リスク」に明確な関連があることが、国立がん研究センターがん予防・検診研究センターが8 日に発表した多目的コホート研究の結果でわかった。
40~69歳の女性約2 万4,000人を10年間追跡調査。身体の活動量に応じて、腰椎骨折との関係を調べた。
身体活動量は多いほど骨折リスクが低いとされている。調査では、比較的短時間の筋肉労働や激しいスポーツをしているグループの腰椎骨折罹患率が最も低く、「負荷の大きい身体活動を比較的短時間行うことが腰椎圧迫骨折の予防に有効であることが示唆された」としている。
その一方で、生活習慣病予防で推奨される「全体的な身体活動量の増加」は、腰椎骨折予防については有効でない可能性が示唆されたとしている。
健康産業オンライン
「座る時間」…短いと腰椎骨折リスクに 女性2 万4,000人対象のコホート研究で
健康産業オンライン
- 【ヒト幹細胞コスメ】“肌再生”追求の“高級スキンケア”として続伸
- 『オメガインチ® パウダー』、開発展でお披露目 TOWA CORPORATION
- 【新年特別号】25年を総括し、26年を展望する
- 11月15日㈯~16日㈰ 第32回日本未病学会学術総会
- 11月8日㈯~9日㈰AMWC Japan
- 【腸内細菌】免疫、フェムケア、GLP-1に高い関心
- 「コスモプロフ・アジア2025」11月に香港で 注目はフレグランス、新イベント「BIFA」始動 出展締切迫る
- 【食品開発展2025<第3回>】15日開幕、記念セミナー締切迫る
- 【Breaking News】東南アジア最大の食品原料展示会 「Fi Asia・VotafoodsAsia2025」過去最大規模で開幕
- 【快眠サポート】機能性表示食品が市場を牽引









