特集

プラセンタ

アンチエイジングニーズ追い風に市場に定着
女性のアンチエイジングニーズの高まりとともに、市場拡大の一途をたどるプラセンタ商品。
美肌・美容素材の代表格として知られるコラーゲンに迫る勢いで認知度が向上し、定番化した。
現在も通販、ドラッグストア、スーパーマーケット、デパート、専門店、MLMなどチャネルを問わず多くの商品
が品ぞろえされている。


2014年のプラセンタ市場は、引き続き成長。
ここ数年の分母の拡大により、機能性食品や飲料の伸び率は若干鈍化したものの、大手メーカーの販売が数字を押し上げ、最終製品ベースで250億円に迫っている。
こうした中、一部の参入メーカーによるかつての“含有量表記”の競い合いは徐々に鳴りをひそめ、「ハラル対応」「メイド・イン・ジャパンの信頼性による輸出・訪日外国人への販売強化」「製法による高機能化」「原料の品質や安全性」「おいしさ、低臭化」「相乗的な有用性が期待できるレシピ提案」「機能性ペプチドとしての提案」など、新たな差別化手段を模索する動きが見えはじめている。

行政・業界ニュース

企業ニュース

特集

PAGE TOP