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【特集】コラーゲン 訴求領域拡大で新規顧客取り込みへ!

 圧倒的な認知度を背景に市場を形成しているコラーゲン。美肌素材として多くの製品に採用され、中国人観光客を中心としたインバウンド需要、アジア諸国への原料供給量増加など明るい話題も。最近ではロコモやサルコペニア対策、介護食やケア食への利用など、シニア向け商材への提案も活発化。新たな訴求領域の開拓が市場回復・拡大を後押ししている。


「美肌」の王様素材コラーゲン 依然根強い人気保つ
 「美肌」の代表的な素材として老若男女問わず抜群の認知度を誇るコラーゲン。本紙が毎年 6 月・12月に実施している健食受託加工・製造企業調査でも、体感性の高さや圧倒的な知名度を武器に、常に人気受注素材として上位にランクイン。プラセンタ、ヒアルロン酸など競合有力素材の猛追にも揺るがない、安定した人気を維持し続けている。
 同調査の受注カテゴリーでは、「美容・美肌」がトップ。様々な美容素材の中でもコラーゲンはマストアイテムとして、多くの商品に配合されている。一方で、アイテムの多さから新鮮味が薄れたことと「飽和感」も重なり、ここ数年の原料流通量は頭打ちの状態となっている。
 ニッピ、新田ゼラチンの 2 大サプライヤーを含む日本ゼラチン・コラーゲン工業組合会員が昨年 5 月に発表した調査結果によると、同組合会員企業のコラーゲンペプチド販売量は、平成26年が4,364tで前年度比12.1%減。大半を占める「食用」が3,876tで同15.5%減と落ち込んだものの、平成27年度( 5 月発表予定)は回復に転じたというサプライヤーも。健康産業新聞の推計では、同組合非会員の国内有力サプライヤーを加えると、コラーゲンの年間流通量は6,000t弱とみられる。
 この国内供給量の減少の理由として、消費者のコラーゲンに対する“飽き”や他の美容素材の台頭を挙げる関係者も多い。「コラーゲン=美肌」が定着し、高い認知度と体感性で他を圧倒する素材にまで成長。美容訴求ではひと段落したことが、市場の伸び悩みの要因となっていると考えられる。・・・
(続きは、3月2日発行/第1591号で。) 購読案内へ



【インタビュー】㈱明治 栄養営業本部栄養マーケティング部 亀山健太郎氏
 今年で発売14周年を迎え、市場をけん引する㈱明治の『アミノコラーゲン』(通称:アミコラ)。同ブランドは、国内のコラーゲン市場が頭打ち状態となるなか、毎年堅調に売上を伸ばしている。市場形成に影響を与える『アミコラ』のマーケティング戦略を聞いた。
 続きは、3月2日発行/第1591号で。  購読案内へ


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