04年通販市場9%増の3兆円台に
成長を続ける通販市場で、健康食品通販企業が大きく躍進していることが、(社)日本通信販売協会が先月刊行した「第23回通信販売企業実態調査報告書」で明らかとなった。2004年の通販業界全体(会員以外も含む)の売上高は3兆円を突破。その中で健康食品は約1割を占める。通販企業の健康食品の取扱い率は4割以上で、取扱い商品では前年の2位からトップに躍り出た。通販市場では、従来のカタログ主体から、インターネット通販や、主力商品を持つ単品系通販企業の成長が目立つ。今年に入り大手通販の業務資本提携や強力なショップサイトを持つIT企業の健食通販参入も相次いでおり、今後も拡大の一途を辿りそうだ。
健康産業オンライン
健食通販躍進、有力企業の新規参入も続々と
健康産業オンライン
- 【ヒト幹細胞コスメ】“肌再生”追求の“高級スキンケア”として続伸
- 『オメガインチ® パウダー』、開発展でお披露目 TOWA CORPORATION
- 【新年特別号】25年を総括し、26年を展望する
- 11月15日㈯~16日㈰ 第32回日本未病学会学術総会
- 11月8日㈯~9日㈰AMWC Japan
- 【腸内細菌】免疫、フェムケア、GLP-1に高い関心
- 「コスモプロフ・アジア2025」11月に香港で 注目はフレグランス、新イベント「BIFA」始動 出展締切迫る
- 【食品開発展2025<第3回>】15日開幕、記念セミナー締切迫る
- 【Breaking News】東南アジア最大の食品原料展示会 「Fi Asia・VotafoodsAsia2025」過去最大規模で開幕
- 【快眠サポート】機能性表示食品が市場を牽引









